Point
債務整理には任意整理・個人再生・自己破産があります。
債務整理のどの方法を選ぶかによって、ご家族に内緒にできるか、車や住宅を残せるかが変わってきます。
債務整理をすることでどれぐらい返済額を減らせるか、ご相談の段階でもある程度の見通しを立てていただけます。あなたに合った最適な解決プランをご提案いたします。
任意整理とは、今後、返済に伴ってかかってくる利息を免除してもらえるように交渉し、分割返済していく方法です。
概ね元金のみを60回程度で分割返済していくことになります。裁判所を通さないため、ご家族や職場に内緒で手続きを進められたり、車や住宅を残したりといった柔軟な対応が可能です。
任意整理の解決事例
旦那に内緒の借金がいつバレるか、毎日ヒヤヒヤしていました。バレたら離婚問題になりかねません。ついに、自分のパートの収入だけでは限界だと思い、アヴァンスさんに手続きを依頼しました。
手続き終了後、返済額を半分程度まで減らしてもらえたので、このまま旦那に内緒で借金を終わらせることができそうです。
個人再生とは、裁判所に申立てを行い、債務を概ね1/5もしくは100万円まで圧縮し、原則3年で分割返済していく方法です。（稀に5年分割が認められる場合もあります。）
また、住宅資金特別条項を利用することで住宅ローンを維持したまま借金を大幅に減額することが可能です。
個人再生の解決事例
念願のマイホームを手に入れて、ささやかながら穏やかな日々を送っていました。しかし、突然の失業。そのストレスから無謀な浪費を繰り返し、いつのまにか借金がとんでもない金額になっていました。しばらくして再就職したものの、返済がどうにもならずアヴァンスさんに相談しました。
相談後、個人再生をお願いすることになりました。おかげさまで返済額も減り、何とかマイホームを手放さずに済みました。
Point
個人再生は住宅ローンがない方も利用可能です。
借金の金額が多過ぎるなど、他の債務整理の方法では借金問題を解決できない場合にも利用されます。
自己破産とは、裁判所に申立てを行い、すべての借金の返済義務を免除してもらう方法です。
住宅や車などの価値の高い財産は処分されますが、家具や家電と言った生活に必要な財産は残すことが可能です。
自己破産の解決事例
若いころから何度も転職を繰り返し、なかなか収入が安定しませんでした。足りない生活費を借金に頼る生活をずるずると続けていました。しかし、ついに返済が立ち行かなくなり、アヴァンスさんに相談しました。
手続き終了後、すべての返済を免除してもらえました。これで生活を立て直してもう一度頑張ります！
正式に債務整理の委任契約を結んだ後は、当事務所から各債権者に「受任通知」という書面を送ります。この受任通知を受け取った債権者は、直接、お客様ご本人に督促の連絡をすることができません。
また、手続き開始後は正確な借金の金額を計算する必要があるため、返済も一時的に止めて頂きます。
女性スタッフが対応する女性専用窓口をご用意しています。「エステのローンが…」「旦那に内緒の借金が…」など女性特有のお悩みを毎日たくさんお受けしております。男性には話しにくいお話も安心してご相談ください。
※混雑時は男性スタッフが対応する場合もございます。あらかじめご了承ください。
「借金もあるのに、費用の支払が不安…」と思われるお客様もたくさんいらっしゃいます。そこで、アヴァンスでは費用の分割払いに柔軟に対応しています。ご相談時に費用も含めた返済プランもご案内できます。
債務整理後の返済管理を代行します。毎月アヴァンスに一括で振り込んでいただけましたら、各債権者に振り分けて返済をいたします。万が一、延滞してしまった場合も債権者とのやり取りはアヴァンスが行います。
債務整理後に、「やっぱり返済が苦しい…」となっても安心です。アヴァンスが債権者とお客様の間に入り、再和解の交渉や個人再生、自己破産への方針変更に対応します。
※別途費用がかかる場合もあります。
借金のご状況をお聞きし、債務整理のどの方法が最適かご提案します。
正式に委任契約を結びます。この後、各債権者に受任通知を発送します。
督促と返済が止まります
債権者から取引履歴を取り寄せ、正確な債務額を確定させます。その後、各手続きを進めていきます。
債権者との和解完了、もしくは裁判所の免責が確定すると、手続きは完了です。
手続き終了後の返済管理を行い、完済までサポートします。
借金問題のご相談の中で多いのが「家族にバレたくない」「住宅や車を手放したくない」といったご要望です。そして、これらのご要望に対応しやすいのは裁判所を通さない任意整理です。
しかし、任意整理は利息を減免してもらうことは可能ですが、基本的に元金は減りません。借金の金額が大きくなり過ぎれば、それだけ返済の負担も大きくなります。
もし、任意整理の減額幅では借金問題の解決が難しい場合は、裁判所を通す個人再生や自己破産を選択せざるを得ません。
個人再生や自己破産の場合は、同居のご家族に内緒で解決することは難しいですし、車や住宅などの財産を手放す可能性も出てきます。そのため、借金問題の解決は少しでも借金が少ないうちに対応する必要があります。
