任意整理のメリット・影響・費用をまとめて理解する!

借金問題を解決する手続きの中で、もっとも多くの方が選択されるのが任意整理です。多くの方が選択される任意整理ですが、分からないことはまだまだ多いはず。そこで今回は、任意整理のメリット・影響・費用について分かりやすく、まとめてご説明します。

■まずは任意整理のメリット・デメリットをチェック

任意整理とは、将来利息の減免や返済回数について、裁判所を通さずに金融会社と直接交渉することで、月々の返済の負担を軽くする債務整理の方法の一つです。任意整理のさまざまなメリット・デメリット(注意点)について、以下にリストアップしました。分からないこと、不安なことは、アヴァンス法務事務所にお気軽にお問い合わせください。

<任意整理のメリット>

・家族などの身近な人や職場などに内緒で手続きができる
・将来利息の減免を交渉することで、月々の返済額を減らすことが可能
・おおむね3年~5年で分割返済をするため、完済の目途が立てられる
・手続きの対象を選択できる(友人・知人からの借入、住宅ローンや車のローンなどを対象外にできる)
・認定司法書士や弁護士の介入によって、督促を速やかに止めることが可能
・返済が一時的に止まるため、その間に生活再建の準備ができる
・自己破産や個人再生とは違い、裁判所を通さないため提出書類が少なく、裁判所に出向く必要もない
・自己破産や個人再生とは違い、財産を処分する必要がない

<任意整理のデメリット(注意点)>

・任意整理を行うメリットがない債権者もある(奨学金や住宅ローン、自動車ローンなどはメリットが小さい)
・信用情報機関に事故情報として登録され、今後一定期間(5年~10年程度)借入が難しくなる可能性がある
・任意の交渉のため、和解が成立しない場合がある(借入をして一度も返済をしてない場合など)
・任意整理をしなかったクレジットカードも、更新のタイミングを期に利用できなくなる可能性がある

■任意整理の最大のメリットは「利息の減免」

任意整理の手続きによって得られる最大のメリットは「利息の減免」です。月々の返済額のほとんどが「利息分」という方が多くいらっしゃいます。それは以下のような「利息の勘違い」に気づいていないことが大きな要因と考えられます。

よくある「利息の勘違い」とは?

<勘違いの例>
300万円を16%の利息で借りて、完済すると…利息は48万円(これが勘違いです!)

<正解の例>
300万円を16%の利息で借りて、毎月5万円ずつ返済して完済すると…なんと、利息は最終的に【288万円】にまで膨れ上がってしまうのです。 

上記のような「利息の勘違い」に気付かなければ、膨れ上がった利息分だけを延々と返済し続けることになってしまいます。任意整理の手続きをして、利息の減免ができれば、下の事例のように月々の負担を減らせます。そして、完済までの距離が近づきます。

【事例】220万円の借入に対して任意整理の手続きを行い、元金を最長で5年間で分割返済していく条件で金融会社と和解しました。

利息の減免だけでなく、借金自体を減らせる可能性も

任意整理の手続きをする場合、その時点での正確な借金の金額を計算します。その際、払い過ぎていた利息=過払い金の計算も同時に行います。計算の結果、過払い金が発生していれば、元金に充当して借金自体を減らすことも可能です。

■任意整理には「できる条件」と「できない条件」がある

利息の減免により、月々の返済の負担が軽くなり、完済に近づくことができる任意整理の手続きですが、「できる条件」と「できない条件」があります。それぞれ、どんな場合か確認しておきましょう。

<任意整理ができる条件>
・任意整理後に減額された返済額で、返済を続けていくことができる場合
※おおむね3年~5年をかけて返済していきます。

<任意整理ができない条件>
・返済額が減っても返済を続けられる見込みがない場合
・借入をしてから一度も返済をしていない、ほとんど返済していない場合
※金融会社と交渉しても、和解に応じてもらいにくくなります。

■お客様の声から分かる「任意整理後の生活への影響」

任意整理の手続きをするメリットは理解できても、「その後の生活への影響が心配…」という方もいらっしゃることと思います。実際に、アヴァンス法務事務所で任意整理の手続きをされたお客様の声を一部ご紹介しますので、参考にしていただけると幸いです。

「家族や職場に知られずに手続きができて良かった」※最も多く寄せられるお声です。
「利息を免除してもらえたことで、月々の返済額を減らすことができた」
「完済の目途がつき、いつまで返済が続くのか?という不安から解放された」

実際にアヴァンス法務事務所が解決した事例を詳しくご紹介しています。

<30代・女性の解決事例>

「主人に内緒で借金問題を解決。月々の返済額も減って安心しました。」
相談前 債務額:209万円/月々の返済額:8.1万円
手続後 減額された債務額:-53万円/月々の返済額:3.6万円

<20代・男性の解決事例>

「借金の返済を軽くできたうえ、返済も一括管理してもらい楽になりました。」
相談前 債務額:223万円/月々の返済額:6.7万円
手続後 減額された債務額:-62万円/月々の返済額:3.5万円

<その他の影響とアドバイス>

・信用情報機関に登録されると、クレジットカードを新しく作ることが難しくなる可能性があります。その場合、銀行口座の残高を利用限度額として、クレジットカードと同様に利用できるデビットカードの利用をご提案しています。

・任意整理は自己破産や個人再生とは異なり、手続きの対象とする債務を選択できます。したがって、住宅ローンや車のローンを残すことが可能になります。

■任意整理の手続きの流れ ~アヴァンス法務事務所の場合~

任意整理の手続きの流れ、必要な期間については、事務所によって異なります。ここでは、アヴァンス法務事務所の場合の流れをご説明します。

<アヴァンス法務事務所での任意整理の流れ>

アヴァンス法務事務所にご依頼いただいた場合、約4ヶ月~6ヶ月で手続きが終了します。受任契約の後は、金融会社に対する「取引履歴の開示請求」から「和解成立」までの間、お客様のご負担になるようなことはありません。また、ご希望のお客様には、和解成立後から完済までの間の金融会社への支払いをアヴァンス法務事務所が代行・管理する「アヴァンス・アシスト」もご利用いただけます。

■どうしても気になる「任意整理の手続き費用」について

任意整理の手続きの流れ、期間と同様に、手続き費用も事務所によって異なってくるため、費用の比較は難しいことと思います。「相談料」「着手金」「事務手数料」といった費用は比較しやすいのですが、その他の費用・項目はどうしても比較が難しくなります。中でもとくに分かりにくいのが「減額報酬」というものです。任意整理の費用を比較する際、この減額報酬の有無が大きなポイントになってきます。

減額報酬とは?
任意整理の手続きによって減額できた金額に対する報酬のことを言います。

任意整理の手続き費用を比較する際、減額報酬が大きなポイントになる理由は、手続きが完了するまで減額報酬の金額が分からず、最終的に「思った以上に手続き費用がかかってしまった…」という事態を招くことになりかねないからです。手続き費用を比較する際は、減額報酬の有無を必ず確認しておきましょう。

【減額報酬の例(10.8%の場合)】
300万円の借金に対して任意整理を行い、今後の利息分として100万円が免除されたとします。この場合、免除された100万円の10.8%に当たる10.8万円が減額報酬となります。

 

手続き費用が気になるために、借金問題の解決が先送りになってしまうと本末転倒ですので、アヴァンス法務事務所では減額報酬をいただきません。ご相談またはご契約の際に、手続きに必要な費用を明確にして、追加費用が発生しないようにしています。また、手続き費用の分割払いも可能ですので、安心してご相談ください。

■アヴァンス法務事務所の任意整理の特徴や費用などをご確認ください。

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