多重債務の危険性!どうやって解決する?

「借金が返せない」「返済が苦しい…」というお悩みを抱えている方の多くに共通しているのが、3社、4社と複数の金融会社から借り入れをされている点です。多い方ですと10社を超える金融会社から借り入れをされていることもあります。

借入先が増えれば増えるほど、当然、返済の負担も大きくなっていき、いわゆる【多重債務】の状態になってしまいます。今回は多重債務に陥らないようにするにはどうすればいいのか、どのように解決すればいいのかを解説していきます。

■複数の借金を抱えている人は全国に361万人!

明確な基準はありませんが、一般的に多重債務とは、複数の金融会社から借り入れを行い、その返済が困難になっている状況のことをいいます。

JICC(株式会社日本信用情報機関)の統計によると、2件以上の債務を抱えている人は361.8万人(平成30年12月末)となっており、複数の金融会社から借り入れを行っていること自体は珍しい話ではありません。
※引用元 https://www.jicc.co.jp/company/jicc-data/index.html

複数の債務を抱えていても、滞りなく返済できるのであれば問題ありませんが、返済が苦しくなっている状況であれば、できるだけ早く解決方法を検討したほうが良いでしょう。

■多重債務に陥る前に、こんな場合はご注意を!

多重債務に陥り、借金問題が深刻化してしまう要因として次のことが考えられます。借入を繰り返すことで、「雪だるま式」に借金が増えてしまい、返済が追い付かなくなくなってしまうケースが多く見られます。心当たりがある場合は一度立ち止まって、解決方法を考えてみましょう。

[利用限度額の上限に達した]

カードのキャッシングやショッピングの利用限度額に達してしまったために、別の金融会社のカードを作り、借り入れを増やしてしまった。

[借金を返すために借金をする]

今月の返済を間に合わせるために、他社から借り入れをして返済をする。一時的に返済が間に合っても、翌月の返済と増えた借入の利息の負担が増えてしまう。いわゆる自転車操業の状態になっている。

[ヤミ金に手を出してしまう]

正規の金融機関から借り入れができなくなり、「即日融資」「審査不要」などの宣伝文句につられて貸金業登録をしていない違法業者(いわゆる「ヤミ金」)から借り入れをしてしまう。法外な利息を請求されたり、返済が滞るとご家族の職場にまで督促を行うなど、違法な取立てをされる恐れもあり大変危険です。

[家計管理をしていない]

家計管理をしておらず、返済可能な金額を把握していないケースです。債務超過に陥っていることに気が付かずにお金を使い過ぎてしまうというご相談もよく聞きます。収入の多い方によく見られます。

■多重債務はどうやって解決する?

[返済計画と家計の見直し]

まずは、「毎月の収支状況」を見直してみることから始めましょう。毎月のお金の使い方を紙に書き出すなどして、「何に、いくら使っているのか?」をできるだけ正確に把握します。

無駄な支出を減らし返済に当てましょう。また、このまま返済を続けていくことが可能かどうかも同時に考えてみましょう。

[おまとめローンの利用]

複数の金融会社からの借入を、一つの金融会社で「まとめて」借り換えることで、借金を一本化するという金融商品が「おまとめローン」です。借金を一本化することで、「現在の借金に比べて、低い金利で借り換えられる」ことが出来ればメリットがあります。

ただし、メリットばかりではないので注意しましょう。おまとめローンは借り入れの審査が厳しい傾向にあり、延滞をしていたり、債務の数が多い場合は審査に通らない可能性があります。

また、おまとめローンも新たな借り入れには変わりありませんので、借入内容をよく精査してから決めましょう。月々の返済額が少ないと、最終的に返済総額が増える可能性があります。

「おまとめローン」を利用すれば、借金返済がラクになる…という思い込みで安易に利用すると、借金問題がますます深刻化することもあります。メリット・デメリットをきちんと精査したうえで、上手に利用しましょう。借金を一本化できても、返済できなければ問題の根本的な解決になりません。

[債務整理を行う]

債務整理とは、金融会社と直接交渉して借金の返済の負担を軽減したり、裁判所に申し立てを行い、借金の減免をしてもらうことで借金問題の解決を図る手続きです。債務整理には「任意整理」「個人再生」「自己破産」があり、それぞれ特徴があります。

任意整理

裁判所を通さず、利息の減免や返済回数について金融会社と直接交渉を行い、返済の負担を軽減してもらう手続きです。比較的簡易な手続きのため、ご家族にも内緒で進めることが可能です。

アヴァンス法務事務所にご依頼いただくお客様の約8割が、任意整理の手続きを選択されています。

個人再生

裁判所に申し立てを行い、借金を1/5もしくは最低弁済額100万円まで減額してもらう手続きです。原則としてすべての債務が手続き対象になりますが、住宅資金特別条項という制度を利用することで住宅ローンを残すことが可能です(条件あり)。

自己破産

裁判所に申し立てを行い、すべての借金の返済義務を免除してもらう手続きです。一定の財産を処分する必要がありますが、裁判所の規定内の生活に必要な家具・家電は残すことが可能です。

■多重債務のお悩みは今すぐご相談ください。

すでに3社、4社から借り入れをされている場合は一度、返済状況を確認してみましょう。すでに返済が苦しくなっている場合は、すぐにアヴァンス法務事務所にご相談ください。お客様の収支のご状況から最適な解決方法をご提案させていただきます。

また、当事務所では債務整理の手続きだけではなく、債務整理後の返済をまとめて一括管理させていただく「アヴァンス・アシスト」というサービスもご用意しております。

債務が複数ある場合、各金融会社が指定する「返済日」「返済金額」「振込口座」がそれぞれ異なり、返済の管理が煩雑になります。

返済が遅れることの無いように、各金融会社への振り込みをアヴァンスが代行させていただきます。万が一、返済が滞った場合も、お客様に代わってアヴァンスが金融会社とのやり取りを行いますので安心です。

アヴァンス法務事務所はお客様の借金問題の解決に向けて、最後までサポート致します。どんな小さな疑問でも結構ですのでお気軽にご相談ください。

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