ゲーム課金による借金のご相談が増加中!

日々、借金問題のご相談をお受けしている中で、最近、増加傾向にあるのが【ゲーム課金による借金】です。「ゲームで借金?」と思われる方も多いかと思いますが、実際に相談件数は増加傾向にあります。そこで今回はゲーム課金による借金問題の解決方法を解説します。

■ゲーム課金はギャンブルや浪費による借金問題と似ている

オンラインゲームやスマホゲームなどインターネットに接続して遊ぶゲームが増えてきています。スマホアプリの無料ゲームをやったことがある方も多いのではないでしょうか。最初は無料でも、アイテムやキャラクターを集めるために課金をするシステムになっていることが多いですね。

ここで問題になってくるのが、ゲームにのめりこんでしまい、10万円、100万円と課金をしてしまうことです。少し前に問題になった「ガチャ問題」と同様です。欲しいアイテムやキャラクターが出るまで課金し続け、高額の請求が発生してしまうケースです。

ゲーム課金が借金問題につながる要因としては下記の3点が挙げられます。

「現実のお金を使っている」という感覚が薄れている

ゲーム課金の場合、クレジット決済やオンライン決済を使うことが多く、お金を使っている実感が薄くなってしまいます。普段、現金で買い物をしているときは自分がいくら使ったのかを自覚しやすいですが、認証画面の操作だけで簡単に決済ができてしまうことでお金の感覚を鈍らせてしまいます。

1回あたりの金額が小さいため、総額に気が付かない

1回の課金が数百円、数千円であっても、それを何度も行えば一か月あたりの総額は当然、高額になります。どれだけ課金をしたのかを計算していないと、予想外の高額な請求が来てしまいます。

ゲーム課金にのめりこんでしまい、やめられない

特に借金問題につながりやすいのがこの問題です。ゲームにのめり込むあまり、自制心が効かなくなり課金をやめられないことです。欲しいアイテムやキャラクターが手に入るまで課金し続けてしまい、欲しいものが出なくても「今度こそ」と、さらに課金し続け、「これだけ課金したのだから出るまでやめられない」と、引けなくなってしまうことがあります。さらに、イベントやゲームが進むごとに課金の対象が増え、やめられなくなってしまいます。

課金した利用料金を払えるのであれば問題ありませんが、ゲームに夢中になるあまり、「支払いのことが考えられない」「借金をしても課金をやめられない」という状況になっているのであれば要注意です。 

ゲーム課金が生活費を圧迫しても課金をやめられずに借金を繰り返してしまい、気が付いたときには数百万円の借金を抱えていた、というご相談が増えてきています。これはギャンブルや浪費による借金問題と傾向が似ているように思います。それでは、次の項目でゲーム課金がどのような借金問題につながってしまうのかを解説します。

■ゲーム課金でどのような借金問題になるのか

携帯料金が払えない

スマホゲームの課金を携帯電話の利用料金と一緒に請求され、1ヵ月の携帯料金が5万円・10万円と高額になり、払えなくなってしまうケースがあります。携帯料金を払えないまま放置してしまうと、強制解約されてしまう可能性が高いです。また、一括請求や遅延利息を求められるということも考えられます。

クレジットカードの支払いが出来ない

ゲーム課金の利用料をクレジットカード決済にしていて、払えなくなってしまうケースがあります。さらに、支払いをリボ払いや分割払いの設定にしていると、その利息分の負担が増えてしまいます。こうなると「払っても払っても終わらない」という状況になりかねません。

キャッシングや消費者金融からの借金が返せない

キャシングや消費者金融から借り入れをしてゲーム課金をしたり、足りなくなった生活費の補填に使用するケースです。利息の負担も大きく、返済のほとんどが利息分にあてられ、元金がなかなか減らないというお話もよくお聞きします。

このような状態になるとゲーム課金が借金問題につながってしまいます。また、キャッシングや消費者金融の金利負担の大きさや、リボ払いの仕組みをよく理解しないまま利用しているという別の問題も隠れていることが多いです。では、返済が出来なくなってしまった場合はどうすればいいのか、次の項目で解説していきましょう。

■ゲーム課金による借金をどのように解決すればいいのか

「借金が返せない=自己破産」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか、しかし、借金問題の解決方法は他にもいくつかあります。今回は比較的、簡易な手続きである「任意整理」という方法をご説明します。アヴァンス法務事務所にご依頼いただくお客様の約8割が任意整理を選択されます。

<任意整理 – 利息を減免してもらうことで返済の負担を軽くする>

任意整理とは裁判所を通さず、直接、金融会社と「利息の減免」や「返済回数」を交渉し、月々の返済の負担を軽減してもらうための手続きです。概ね元金のみを36回~60回で分割返済していくことになります。

<任意整理の特徴>

家族に内緒で手続き可能

任意整理は裁判所を通しません。その為、ご家族や職場に内緒で手続きを進めることが可能です。

手続きが比較的、簡易

金融会社との交渉はアヴァンス法務事務所が代理人となって進めていきますのでお客様に行っていただく作業は特にございません。何度も事務所に来ていただいたり、書類を準備していただく必要もございません。

督促と返済が一時的にストップする

認定司法書士が間に入ると債権者に「受任通知」という書面が送られます。受任通知を受け取った債権者は直接、債務者に取り立てを行ったり、督促を行うことが法律で禁止されています。また、債務額を確定させる必要があるため、返済も一時的にストップします。

<デメリットもあるので注意が必要>

任意整理を行うと信用情報機関に事故情報(俗に言うブラックリスト)が登録され、概ね5年程度は新しくクレジットカードを作ったり、ローンを組んだりなど、新たな借り入れが難しくなります。また、任意整理を行わなかったクレジットカードも更新などのタイミングで使えなくなる可能性があります。

「クレジットカードが無いと困る」というお客様も多くいらっしゃいます。その場合はデビッドカードの利用をご提案しています。クレジットカード同様に決済ができ、銀行口座の残高が利用上限となるため、使い過ぎる心配がありません。

■どんな小さな疑問でも結構です、お気軽にご相談ください。

ゲーム課金による借金問題には「生活費が足りない」「利息の負担の大きさを理解していなかった」「家計の管理をしていなかった」など様々な要因が隠れていることが多いです。アヴァンスではお客様のご状況をお伺いした上で最適な方針をご提案させていただきますのでお気軽にご相談ください。

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